こんにちは。

屋根塗装・外壁塗装塗り替え工事専門店の株式会社キスです！

外壁塗装をおこなうにあたって、特に気になるのが費用についてではないでしょうか。

一般的に外壁塗装の費用相場は８０万円〜といわれています。

しかし、上記の金額は、外壁の大きさや塗装に使用する塗料の種類、外壁の劣化具合などによって大きく変動します。

そこで、今回からは外壁塗装の費用相場について詳しく解説してまいります！

外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にされてくださいね。

目次

@　外壁塗装の費用内訳

A　塗料代の相場

B　「足場代無料」にはご注意を！

@ 外壁塗装の費用内訳

外壁塗装の費用内訳は、主に「塗料代」「工事単価（人件費）」「足場代」「利益」です。

「工事単価（人件費）」とは、塗装職人の作業に対して発生する費用のことです。

「足場代」とは、工事にあたって住宅周りに仮設する足場の設置費用をいいます。

内訳の比率としては、「塗料代」約２０％、「工事単価（人件費）」約３０％、「足場代」約２０％といわれています。

A 塗料代の相場

外壁塗装の塗料代は、選ぶ塗料によって大きく変わってきます。

【外壁】塗料別　耐久年数と１缶あたりの費用

ウレタン　　・・・　　約５〜７年

５,０００〜２０,０００円

シリコン　　・・・　　 約７〜１０年

１５,０００〜４０,０００円

フッ素　　　・・・　　約１５年〜

４０,０００〜１００,０００円

（変性）無機　・・・　約１５年〜

５０,０００〜１２０,０００円

【屋根】塗料別　耐久年数と１缶あたりの費用

ウレタン　・・・　約３〜５年

５,０００〜２０,０００円

シリコン　・・・　約５〜７年

１５,０００円〜４０,０００円

フッ素　・・・　　約７〜１０年

４０,０００〜１００,０００円

無機　　・・・　　約１０〜１５年

５０,０００〜１２０,０００円

ただし、上記の金額はあくまで目安となります。

塗料製品によって、それぞれ価格は違ってきます。

塗料を選ぶときは、費用単価の安さだけでなく、耐久年数も合わせて考えることをオススメします。

耐久年数とは、「塗装がどのくらい長持ちするか」の目安です。

耐久年数が高いほど価格も高く、耐久年数が低いほど価格も低いといえます。

長い目で見れば、耐久年数の高い塗料で塗装した方が費用はかかるものの、次の塗り替えまでの期間も長くなります。

そのため、結果的にはかえってお得になる場合もあります。

B 「足場代無料」にはご注意を！

ときおり「足場代を無料にしますよ」という業者もいます。

それだけ聞くとお得に感じられる話ですが、実は注意が必要です！

足場代を無料にすると見せかけて、その分、他の項目に足場代が加算されているだけかもしれません。

足場代には、足場の材料を運ぶ運搬費と、足場を組む施工費が含まれています。

また、足場を組むには、足場の組み立てなど作業主任者（国家資格）を配置する必要があり、専門の業者に依頼する施工業者も少なくありません。

本来これだけの工程や人件費が必要な作業を、無料にできるはずがないのです。

見積書の単価や金額を相場と照らし合わせ、他の項目に足場代が加算されていないか、確認されるようにしてください。

いかがでしたでしょうか？

株式会社キスでは、毎月定期的に塗り替えセミナーを開催中です！

こちらの方も、ぜひチェックしてみてください

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