小城市牛津町 H様邸 外壁塗装塗り替え工事| 株式会社キス(プロタイムズ佐賀西店)

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小城市牛津町 H様邸 外壁塗装塗り替え工事
外壁塗装
完成写真に対するひとこと
知人の方からのご紹介で、ありがたいことに初めての外壁塗装をお任せいただきました。
腐食が見られた破風板や玄関屋根にはガルバリウム鋼板を取り入れ、長きに渡り品質と安心を維持できる工事内容で執り行いました。
家族の息遣いを感じながら、和モダンな新しい風が吹く佇まいとなっております。
  • 施工内容 外壁塗装塗り替え工事
    プラン内容
    価格
  • 屋根
    メーカー
    使用塗料
    外壁
    メーカー アステックペイント
    使用塗料
施工前
BEFORE
モルタル壁、トタン壁ともに色褪せが生じていました。
外壁は日々の紫外線、雨風の影響を受け、次第に塗料の色が薄れていきます。
色褪せが進行している場合は塗料の機能が低下しているサインですので、塗装によるメンテナンスが必要です。

また、軒天見切りの木部は腐食を起こしていました。
木部の腐食が進行すると、シロアリ被害や雨漏りの発生を招いたり、建物内部の構造材にも影響を及ぼす恐が出て来ます。

牛津町H様邸の外壁塗装その1
AFTER
外壁色にはグレー系を採用いたしました。
落ち着いたグレーは瓦ともマッチし、和風住宅の伝統を守りながらも、モダンな雰囲気を演出することができます。

腐食していた軒天見切りには、ガルバリウム鋼板を用いた「カバー工法」を採用いたしました。
カバー工法とは、既存の木部にガルバリウム鋼板を重ね張りすることを言います。

牛津町H様邸の外壁塗装その2
BEFORE
軒天垂木は腐食してたるんでいる状態でした。
木材は雨や湿気に弱いことから、塗装メンテナンスによる保護が欠かせませんが、今回のように傷みがひどい場合は交換する必要性が出て来ます。

牛津町H様邸の外壁塗装その3
AFTER
これまでの屋根材を撤去し、この機会に丸ごと新しくしました。
屋根材を取り外しましたので、このタイミングで下に敷かれている防水シートや下地もメンテナンスと補修を施しています。
長く老朽化した屋根も、新たに設置し直したことで、ぐっと寿命が延びました。

軒天に使用したウッド系の色味も明るく、玄関周りが一気に晴れやかになりました。

牛津町H様邸の外壁塗装その4
BEFORE
破風板は腐食し、塗膜が剥がれボロボロの状態となっていました。
また、金属製の屋根は錆が広がり、穴が開いていました。
錆は美観を損なうだけでなく、このように屋根に穴が開いてしまうほどになってしまうと、雨漏りを誘発しかねません。

牛津町H様邸の外壁塗装その5
AFTER
見違えるように綺麗になりました!
今回は破風板、金属屋根ともに劣化が進行していたことから、どちらもガルバリウム鋼板を取り入れました。
ガルバリウム鋼板も金属製の屋根になりますが、錆に強く、トタンと比較し3~4倍錆びにくいと言われています。

牛津町H様邸の外壁塗装その6
BEFORE
破風板は屋根の側面にあり、特に雨風や紫外線の影響を受けやすいことから、劣化が早い傾向にあります。
塗膜が劣化すると雨が降った時に水が浸水してしまい、破風板がさらに脆くなってしまいます。

傷んだ木部に塗装を施しても、早々に塗膜が剥がれてしまい、意味を成しません。
弊社ではしっかりと劣化状況を見極めた上で、最適な補修工事をご提案しております。

牛津町H様邸の外壁塗装その7
AFTER
カバー工法は初期費用こそかかりますが、ガルバリウム鋼板は耐久性や耐水性に優れていることから、長期的に考えるとメンテナンスや費用の削減に繋がります。
雨が降っても建物の天敵である水の吸い込みを心配する必要がなくなり、見栄えも良くなることから一石二鳥です!

牛津町H様邸の外壁塗装その8

担当者のコメント
外壁色に採用したグレーは、施主様から「とても好きな色です!」とおっしゃっていただきました。
カバー工法によって素材が木材から金属に変わった箇所もありましたが、和風住宅お趣を損ねることなく、自然に馴染んでいます。
また、軒天にはナチュラルなウッド系を取り入れ、スタイリッシュなグレーの外壁やガルバリウム鋼板と相まって、リズミカルな外観デザインに仕上がっています。
壁