外壁塗装で失敗しない7つのポイント| 株式会社キス(プロタイムズ佐賀西店)

外壁塗装で失敗しない7つのポイント
外壁塗装で失敗しない7つのポイント
初めての外壁塗装を検討しているものの、何を基準に業者選びをすればいいかわからない・・・
外壁塗装で失敗し無いために、塗装のプロが教える『7つのポイント』
業者の選び方からアフターフォローまで、注意点やチェックのポイントを詳しく解説します。
外壁塗装で失敗しない7つのポイントPOINT
  • 1.しっかりと建物診断をしてくれる業者
    塗装の品質を左右する重要な工程が建物の診断です。
    人が病気になってしまった時は、ドクターに相談して症状を把握しないと適切な対処をすることができません。
    塗装工事も同じで、専門家による診断を隅々まで行ない、劣化症状を正しく把握しないと、住まいのメンテナンスを適切に行なうことができません。
    外壁の確認後、報告までは行なう業者は多いのですが、屋根の状況をしっかりと確認しない、診断した結果を口頭でさらっと伝えるだけの業者も多くいます。
    診断は必ず、診断の専門的な知識・技術を持った診断士が、屋根までしっかりと確認する、できればビデオカメラなどで見えない部分を撮影し記録までとる業者を選びましょう。
    プロタイムズでは、専門の資格を持った外装劣化診断士が住まいの状態を細かく診断いたします。
    しっかりと建物診断をしてくれる業者
    有資格者による診断であるかチェック!
    建物を正確に診断するには、建物診断の基礎的な知識を有し、住宅の屋根、外壁などの外装部分の劣化状況の基本的な調査、診断と補修、改修工事などの対策について提案できる「外装劣化診断士」や「建築士」など有資格者か確認しましょう。
    「外装劣化診断士」は、建物診断の専門資格として、一般社団法人住宅保全推進協会によって認定されています。
    外装劣化診断士の仕事へのこだわり
  • 2.見積書は詳細な内訳が記載されている
    塗装をお考えの方の多くは、いろんな業者からお見積もりを取られているようです。
    ただ、取得した見積書を比較しようとしても、見積もりの内容や書き方が違うため、比較ができず、戸惑っているようです。
    安心の塗装をしてくれるかは、下記の3つの項目で見分けることができます。
    見積書は詳細な内訳が記載されている
    見積書の内訳で確認しておくべき
    3つのポイント!
    • 材料費と施工費が分かれて記載されているか。
    • 塗装面積を「㎡」で記載されているか。
    • 使用塗料は缶数まで記載されているか。
    見積書の内容が、「一式」で記載されていると、どのくらいの塗料を使われるか、塗料の性能を発揮するために重要な塗布量が守られるか明確にわからず、安心の塗装をしてくれるか判断することはできません。
    プロタイムズでは、材料費と施工費を分けて記載し、塗装する面積、使用する塗料名や使用缶数も詳しく記載し見積書をご提案します。
  • 3.保証は内容説明があり書面で提出がある
    外壁塗装は、塗装した後に、塗装が剥がれたり、色落ちしたりと色々なトラブルが起きる可能性もあります。
    そんな時のために、業者との保証が必要になってきます。
    業者によっては保証が無いケースや、保証があっても保証範囲や条件、期間などは業者によって様々です。
    いざ保証を適用してもらおうと連絡しても保証されないといったケースもあるようです。
    そういった問題を事前に防ぐためにも、保証に関していくつかチェックしておきましょう。
    保証は内容説明があり書面で提出がある
    保証で確認しておくべき3つのポイント!
    • 保証の内容や条件、期日が明確である。
    • 保証内容の説明があり、保証書を発行してくれる。
    • 製品保証ではなく、工事保証がある。
    ※塗装工事は、製品(塗料)保証と工事(施工)保証があります。製品保証は、使用した塗料に瑕疵があった場合、塗料代を上限に塗料メーカーが保証します。工事保証は、保証期間中に塗装工事に瑕疵があった場合、工事に対して施工店が保証することです。
  • 4.塗料選びはライフプランに合ったものを選ぶ
    塗料には多くの種類があり、その特徴も様々です。
    樹脂の種類や配合などで異なる耐候性や低汚染性、防水性、遮熱性などの機能性の違いがあり、どの塗料を使うかによって、塗装の劣化具合や住まいの快適さが異なります。
    また、選ぶ塗料の種類などによって費用も変わってきます。
    耐候性が低い費用が安い塗料と、高機能で費用が高い塗料とでは、数十万円の差があります。
    その中で塗料を選ぶ時の判断基準は、お客様が「その家をあと何年持たせたいのか」になります。
    塗料 耐久年数
    アクリル 約3~5年
    ウレタン 約5~7年
    シリコン 約7~10年
    ピュアアクリル 約15年~
    フッ素 約15年~
    無機 約15年~
    各ライフプランごとの塗料の選び方
    3つのポイント!
    • 今回の塗装で永く住まいを守りたい場合
      →耐用年数が長いフッ素塗料や無機塗料
    • 美しさを永く保たせたい場合
      →低汚染性の機能がある塗料
    • あまりお金をかけず塗装をした場合
      →価格と機能バランスがいいシリコン塗料
  • 5.色選びはお家をどのような色にしたいのか具体的にイメージする
    外壁塗装の色選びに関しては、ただ自分が好きな色にすればいいわけではなく、家の形や近隣の家との調和などを考慮して決定しなければなりません。
    色選びの失敗で一番多いのが「イメージと違う」、「こんなはずじゃなかった」という描いていたイメージの色味と違うということです。
    なので、一度ご家族や自信の理想としているイメージを言語化して、業者の担当の方に伝えておくことで、イメージを塗料メーカーが作成している色見本などから実際に塗る色を決めることができます。
    色選びはお家をどのような色にしたいのか具体的にイメージする※アステックペイントが提供する色見本帳
    色選びの際に気を付けておきたい4つのポイント!
    • 近隣の建物の色との調和を考慮する
    • A4以上の色見本で確認する
    • 太陽の下で色を確認する
    • カラーシミュレーションを使う
  • 6.塗装期間はだいたい14日はかかるものだと認識しておく
    屋根・外壁塗装の工期は、一般的に10日~14日ぐらいが目安です。
    雨などの天候不良や環境、劣化状態によっては、更に長くなり中には1ヶ月かかってしまうような工事もあります。
    そのため、工期が伸びることはあらかじめ、頭にいれておきましょう。
    塗料ごとに決められた塗布量と乾燥時間をしっかり守って塗装をしなければ十分な性能を発揮することができません。塗装期間も重要です。中には、5日程度で、終わらせる業者もいます。
    外壁塗装を成功させるために必須条件となります。塗装の工期を業者に確認してみましょう。
    • 塗装工事の流れ①
      足場組立時の動き・注意事項
    • 塗装工事の流れ②
      高圧洗浄時の動き・注意事項
    • 塗装工事の流れ③
      塗装工事中の動き・注意事項
    • 塗装工事の流れ④
      足場解体時の動き・注意事項
  • 7.近隣住民の方々へ業者と一緒に同行挨拶をしておく
    近隣への挨拶
    塗装工事では、足場を設置したり外壁に施工をするので、場合によっては騒音やホコリがでてしまうことがあります。
    その前にきっちりと近隣の方々へ業者と一緒に挨拶周りをして、施工の工程の説明をしておくことで近隣の方々への配慮は必ずしておく必要があります。
    工事中は業者だけでなく、近隣の方々への協力が必須ですので、施工を始める前に業者と相談をしておき、前もって準備をしておきましょう。
業者選びでお悩みなら株式会社キスへ!
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WORRIES
外壁塗装工事は、専門工事であり、本来であれば専門業者に任せれば失敗しないものです。
しかし、優良業者ばかりでないため、それを見抜くためにお客様が知識をつける必要があるのが現状です。
当社は、失敗してしまったお客様からのご相談も多く承っております。
佐賀県佐賀市、鹿島市、武雄市、小城市、杵島郡にお住まいの方で
外壁についてのお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。