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外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット・デメリット
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こんにちは
屋根塗装・外壁塗装塗り替え工事専門店の株式会社キスです。
前回のブログでは「外壁塗装と屋根塗装は同時に行うことが断然オススメ！」とお伝えしました。
続いて今回は、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことの具体的なメリット・デメリットについて詳しく解説してまいります。
メリット
@ 塗装にかかる手間を少なくすることができる
外壁塗装や屋根塗装は大がかりな工事。
それぞれ分けて行うよりも、一度に済ませてしまった方が、労力や時間などの負担を減らすことができます。
いざ塗装工事を行うとなると、たくさんのやるべきことが出てきます。
具体例を挙げると…
・塗装業者に連絡する
・塗装業者に屋根や外壁の状態を診断してもらう
・塗装業者が作成した見積書を比較検討する
・工事に使用する塗料や使用カラーを決める
・塗装工事を行うスケジュールを立てる
・塗装工事を見守る
・仕上がりを確認する
など、始まりから終わりまで、実にさまざまなご協力が必要になります。
外壁塗装と屋根塗装をそれぞれ分けて工事する場合は、上記の工程を２度繰り返すことになりますが、同時に行ってしまえば一度で済みます。
A トータルでの費用がお得になる
外壁と屋根をまとめて工事するとなると、「一度にたくさんの費用が必要になる」とご心配の方もいらっしゃるでしょう。
確かに金額は大きくなりますが、結果的には同時に工事してしまった方がお得になります。
その理由は、ズバリ足場費用にあります。
外壁塗装も屋根塗装も高所作業にあたるため、原則として足場を組んで工事します。
外壁塗装と屋根塗装を別々に行う場合、そのつど足場を設置する必要が出てくるのです。
つまり、足場代が２回分かかります。
ここで外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば、足場の設置が１回で済みます。
そのため、長い目で見ると足場代の節約に繋がります。
足場代は塗装費用の約２割を占めるほど大きな項目です。
１回分の足場代を削減するだけでも、ずいぶんコストを抑えることができます。
B 色選びの自由度が高い
例えば、外壁のみ塗装工事を行う場合、現在の屋根色に合わせた色選びをする必要があります。
一方で、外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合は、外壁・屋根ともに色を変えることができるため、柔軟な対応ができるのです。
バリエーション豊かな色選びができ、自由度が高いと言えます。
そのため、お住まいの印象を現状から大きく変えることもできます。
デメリット
@ １度に支払う金額が大きくなる
先述のように、外壁塗装と屋根塗装を同時に行えばトータルで費用を抑えることに繋がります。
その反面、外壁塗装と屋根塗装を分けて行うよりも、１度に支払う金額自体は大きくなります。
A 塗装工事の日数が長くかかる
外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合、外壁塗装のみ（屋根塗装のみ）の工事に比べると、作業日数が長くなります。
塗装工事の流れについては以前のブログでご紹介しております。
気になる方は、ぜひご参考にされて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットは、とても大きいと言えます。
デメリットが気にならないということでしたら、ぜひ一度にまとめて工事されることをオススメします！
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